柿崎 裕二
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売れるホームページを手に入れたい。
そう思って日々、悶々と悩んでいる経営者、スタッフがいなく一人で経営している個人事業主の方など。
特に今回のコラムを読んで頂きたいと思います。
ホームページ・webサイトは完成したら終わり。ではなく、完成してからが勝負。
とはいえ、完成してから次への改善ステップがわかっていなければ意味がありません。
目次
具体的なホームページの改善ステップ
ホームページを改善していくには、外せないステップというのがあります。
今回は、その第1ステップをお話しますが、逆にこの手順を飛ばして違うことをやってもなかなか上手くいかない。
その可能性があるので、注意が必要です。
大切な第1ステップとは
その最初のステップとは、まず集客ルートの現状を把握すること。
わかりやすいように具体的な例を出します。
例えば、今あなたのwebサイトはユーザー。ネット経由から何がきっかけで検索されているのか?
検索キーワード経由?ネット広告から?それともあなたが運用していブログやソーシャルメディアがきっかけでwebサイトにアクセスされているのか…等
実は、決して1パターンではなく様々な入口がきっかけになっているのです。
また、例えば何の機器(デバイス)で検索されているのか?
今はPCからではなくスマホユーザ数が増えていることから、何らかの情報や自分の悩みを解決したい人が以前よりも違った、きっかけでサイトに訪れているかもしれません。
ようは、繰り返し言いますがwebサイトにアクセスされているきっかけを具体的に把握すること。
これを把握することが大事なのです。
このステップを抜きにして、逆に自分の主観でホームページのキヤッチコピーやデザインを変える。
こういったことはお勧めしません。
そもそもこのやり方は、現状分析をしていないので不透明であり、現状(足元)の状態がわかっていないので、適切な改善の打ち手が打てない可能性が高いからです。
またどうしても売り手側の主観や価値観で判断。それをもとに改善するという懸念もあります。
特にwebサイトは、現状分析するための解析出来る無料ツールというのが色々と揃っています。
「上手くいくかもしれない」ではなく、確実に○○と○○を改善していけば成果が出る。
このように確実性のある改善ステップを踏んでいくことが大事です。
なぜなら、特に中小企業や個人事業主のような規模では、当たり前ですがwebサイト以外にもやるべきことは多い。特に一人経営だと営業からマーケティング、経理など。様々な役を日々忙しくこなしています。
時間は有限である以上、成果が出る可能性が高いことだけをやること。
実は、この現状分析ですが、これをやるだけですぐに成果が出る可能性が高いです。
例えば、一番アクセスされている部分を把握し、そこを改善、強化する。
これだけで更に成果が出たりします。
逆にあまり成果に貢献していない媒体や、ページがあれば思いきって辞めてみるなど。
上手くいっていない部分も同時に把握し改善する。
この第1ステップだけで成果・売上に繋がるヒントが手に入る可能性が高いのです。
嘘だと思ったら一度是非やってみてください。
まとめ
必ず何らかの気づきや効果。あなたのwebサイトに改善案のヒントが手に入ることを保証します。
次回以降はさらに詳しく、売れるホームページにするために改善ステップについてお伝えしていきたいと思います。